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風俗店のお部屋 その1

こんにちは。
山岡です。

店舗型の風俗店で働くたいていの女性は、自分が在籍しているお店内で、
お気に入りのお部屋とそうでないお部屋があるようです。

その基準は様々です。

部屋の広さやカタチ、店内におけるそのお部屋の位置(手前か奥か、フロントから近いか遠いか、階段に近いか遠いか、等)、エアコンの位置、シャワーの癖などで決まるようですね。

では女性が接客をするお部屋はどのようにして決まるのでしょうか。

あくまでこれは私が勤務してきたお店でのことですが、
早番の場合は、出勤してきた順番に女性が好きな部屋を決めることができたお店もあれば、
当日に出勤する女性のラインナップをみて、前日までに決めておくお店もありました。


以下は、私が風俗店で働き始めたばかりで右も左も分からなかった頃の体験談です。


そのお店では、女性が希望する部屋を、出勤してきた順に決めることができました。
私が早番で勤務していると、次々に女性が出勤してきます。

私:「〇〇さん、おはようございます!今日は何番ルームにしますか?」
女性:「〇番空いていたらお願いします♪」
私:「〇番ルームですね。空いてますよ。本日も一日よろしくお願い致します。」

私:「〇〇さん、おはようございます!今日は何番ルームにしますか?」
女性:「〇番空いていたらお願いします♪」
私:「〇番ルームは埋まってます。申し訳ありません...。」
女性:「えー。じゃあ〇番は?」
私:「〇番は大丈夫ですよ!本日も一日よろしくお願い致します。」

たいていは以上のようなやりとりで終わります。
このやりとりを繰り返していくと、それぞれの女性の好みの部屋が自然と把握できるようになります。
早番で出勤する女性のラインナップ、その女性達の出勤時間などから、
どの部屋に誰が入るかがだいたい予想できるようになるのですね。

このシステム、一見すると公平で何の問題もないように思えますが、実はそうではありません。

まず、自分が使用する部屋にもの凄くこだわりを持っている女性がいます。

私が働いていた時には、自分の希望の部屋を取るために、
男子従業員よりも早く出勤し、お店のシャッターの前で待っていた新人女性達もおりました。

そういう女性は良いのですが、出勤時間は遅いのに希望の部屋じゃないと仕事をしたくないという女性もいるのです。
その女性が指名率トップだったりするともう大変。

自分が辞めることになると店が困るのを分かっているので、
「希望の部屋に入れないなら辞めます」くらいのことを平気で言ってきます。
しかもそういう女性に限って責任者に気に入られている。

そのお店の責任者が「お店のルールを守れない女性は、どんなに指名を持っている女性でも辞めてもらう」と、
断固たる姿勢をとってくれれば良いのですが、当時の責任者は残念ながら違いました。

責任者に「部屋割り(誰がどの部屋に入るかを決めること)」のことで相談しても、
「頭を使ってうまくやれ!」「○○ちゃんが部屋の件で辞めたらお前のせいだからな!」
と当時私は言われていたものです。

さらに、
私が風俗店で働き始めたばかりで何の権力も持っておらず、気弱そうな人間に見えたのでしょうか。
「部屋割り」がうまくいかない時は女性達からもボロクソに言われていました(笑)

そこで私は、お店のルールには反しますが「出勤時間は遅いが指名数が多く、自分のお気に入りの部屋じゃないと仕事をしない」女性の出勤時には、あらかじめその女性が希望する部屋を確保しておくことにしました。

そうすると今度は、ルールをしっかり守り、誰よりも早く出勤してくる女性(主に新人女性)がその部屋を希望した場合に問題が発生します。
最初は私も「ちょっとその部屋はエアコンの調子が悪くて...」とか「その部屋は使い勝手が良く、本日体験入店で使う予定なので...」という苦しい理由を付けてごまかしていたのですが、女性の嗅覚も鋭いので、すぐに真実がバレてしまいました。

「出勤した順に希望の部屋が取れるんじゃないんですか!?」
「だったらもうあらかじめ部屋を決めるシステムにしたらどうですか!?」
「私は新人なんだから、何年もいる人と指名数を比べられても困ります!」

などと、時には複数の女性に同時に詰め寄られたこともありました。

責任者は何の策も授けてくれないため、
結局私は、「優先的に部屋を確保されている女性は、前任の責任者とそういう契約を結んでおり、その責任者が現在は今の責任者よりも上の役職にあり、その契約を破棄することはできません。」と嘘を付き、なんとか新人女性達をなだめ、ごまかしていきました。

その代わりといってはなんですが、当時女性達からクレームが多かった「部屋の汚さ」。
これを改善するために、とにかく部屋の掃除を徹底することにしました。幸い私は掃除があまり苦にならなかったのです。
これが実に効きました。

部屋掃除を徹底してやっていることをさりげなくアピールし、日が経つにつれて女性達とコミュニケーションも取れるようになってきたことで、「部屋割り」で揉めることはついになくなったのです。

女性達もそんなに不満があるならさっさと辞めれば良さそうなものですが、
当時そのお店は、グループの中でもトップクラスの売り上げがあるお店で、
早番に限っていえば、まず出勤しさえすればスタートからラストまでお客様が付きっぱなしという状況でした。

そのような状況だと、採用基準を厳しくすることができ、新人女性のレベルも必然的に高くなります。
風俗店にとっては、まさに理想的な状態だったのだと思います。

今振り返ってみても、個性的で指名が取れる子がズラッと並ぶ、確かにすごいメンバーでした。
この辺りのお店は老舗が多いので、どのお店もいわゆる「黄金期」があったことと思います。
私がそのお店に勤めていた当時のデータを見る機会がありましたが、まさにそのお店の「黄金期」でした。
気が強い子も多く手強かったのですが、今ではとても懐かしく思います。

ちなみに、残念ながらそのお店は今はありません。
数年前に閉店してしまったのです...。
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Author:shinobi38
店長の山岡です。

内容にはかなりのバラつきがあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

店舗URL:
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